レース展望

ズラリとビッグネームがそろい至高バトル!

初日メイン12Rセンプルドリームに①吉川元浩②松井繁③瓜生正義④毒島誠⑤池田浩二⑥茅原悠紀。2日目メイン12Rぶるたんドリームは①石野貴之②井口佳典③峰竜太④菊地孝平⑤桐生順平⑥篠崎元志。文字通りドリームマッチが組まれシリーズはガチで熱い。
BBT、G1近畿地区選手権を走っている強みもある地元エース吉川、そして昨年MVP石野を急追するのはBBTで究極の伸びをつけていた5年連続最高勝率をマークしている最強戦士峰、そしてスーパーターン毒島。そのバトルトーナメントを制した正義のヒーロー瓜生、尼崎でSGレースを制している強烈テクニック池田、究極の自在派井口、スペシャルターン桐生、復権の兆しが見える絶対王者松井も虎視眈々。ホワイトシャーク白井、強S菊地、超絶旋回茅原も差はなく優勝争いはレベルが高く大激戦ムードが漂っている。
ほかにも近畿ダービーをイン快勝の太田和美、昨年グランプリSを制した馬場貴也、2月G1浜名湖周年で優勝した深谷知博、当地久々の篠崎元志ら。
センプル軍団は吉川だけでなくダブルエース魚谷智之、近畿地区選手権ファイナリスト稲田浩二、白石健ら総勢10名が地元Vを合言葉に激走。

主な出場予定選手

  • 3854
    吉川元浩(兵庫)
  • 4168
    石野貴之(大阪)
  • 4320
    峰竜太(佐賀)
  • 4238
    毒島誠(群馬)
PICK UP!

悲願のタイトル制覇へ魂の走り

3903
白石健(兵庫)

通算71優勝の勝負強さが光る白石健。強豪ぞろいの六甲戦士のなかでも研ぎ澄まされたS力と迫力満点のハンドリングは上位に数えられる。地元戦は通算V8だが、今年は1月純烈祭、バトルトーナメント、2月G1近畿ダービーと3節出場してすべて優勝戦へ進出する好ファイト。特に近ダで見せた魂の走りは多くのファンに感銘を与えたが、今回もズバリVノルマに熱いレースを披露してくれるに違いない。G1レースは8度の優出実績こそあるが、まだタイトルは無縁。シラケンクラスになればそろそろハクが欲しいところだが、それが地元周年のタイトルならまさに最高。かつてはパワー負けすることもあったが、近況のセンプルバトルは試運転⇔レースを熱心に繰り返しモーターを上位の一角に調整することが多く期待度大。ド派手なコーナーと究極のスリットダッシュ、そしてガッツアクション。勝てる条件はそろっている。

全国過去3節成績

開催期間競走タイトルボートレース場節間成績
データは前検日に更新いたします