レース展望

博多勢が5日間ミドルシリーズを席巻!

昨年14優出V3の池永太は12月福岡、1月若松、唐津と3連続Vも飾っていて近況も優出ラッシュ。尼崎は5年を超えるブランクがあり、予選3日と勝負は早いが、2011JLC杯Vの実績も誇っていて鋭く自在ハンドルを極める。昨年22優出V7とすさまじい航跡だった松田大志郎は2017G3サッポロビールカップ、2019伊丹選手権準Vと2度優出している当地との相性も悪くなく絶妙プレー。3月唐津Vの塩田北斗は昨年18優出V4。2019尼崎選手権、昨年しらなみ賞で優出している水面で豪快アクション。2016ミニボートピア滝野Vを誇る渡辺浩司は昨年13優出V2と正確ハンドルに切れと安定感。竹井貴史はF2で厳しいが、2009児島57周年でG1Vを飾っている出畑孝典の攻守が鋭く台頭。
2019グローリー賞Vの森定晃史、2017ありがとうVの渡邊雄一郎、そして岡村仁、黒野元基は抜群の切れ味を誇るコーナーが鋭く博多勢の上位独占阻止へ激走。吉川喜継、東本勝利、古川誠之、星野太郎のシャープアクションも圏内。福田雅一、室田泰史、地元盛本真輔に一発。

主な出場予定選手

  • 4364
    池永太(福岡)
  • 4544
    松田大志郎(福岡)
  • 4566
    塩田北斗(福岡)
  • 4256
    渡辺浩司(福岡)
PICK UP!

明るいニュースが続く星野太郎が得意水面で大暴れ!

3842
星野太郎(三重)

ケガの影響で1年間B1級に甘んじていた星野太郎だが、戦列復帰してからは底力を発揮していて1月浜名湖でデビュー通算1500勝達成、そして3月蒲郡ではイン逃げ切り約1年半ぶりの優勝(通算V36)を飾るなどズラッと明るいニュース。今期も残り少なくなったが来期のA2昇格は間違いなく、 本来の走りをバッチリ取り戻しているのはファンにとってもうれしい。もうすぐボートレーサー人生も25年だが過去G1優出7回を誇っていて戦闘能力は文句なしに記念レベルといっていい。尼崎も大のつく得意水面としていてこれまで12優出V2。近況も2019年11月琴浦賞→昨年12月伊丹市施行と連続優出を果たしていて申し分なしの航跡が残っているので楽しみは尽きない。今回もビシッとモーターを仕上げて持ち前のシャープアクション。必ず熱いレースを見せてくれるだろう。

全国過去3節成績

開催期間競走タイトルボートレース場節間成績
データは前検日に更新いたします