レース展望
新期ファーストステージはスターレーサーがそろい大激戦!
GW尼崎は恒例の六甲賞。今年も地元スターレーサーを中心にV争いが繰り広げられるが、人気レーサーがそろうレディース勢をはじめ遠征陣も粒ぞろい。例年にも増して激しいバトルが期待できる。地元V26吉川元浩、地元V30魚谷智之。兵庫が誇る大砲が充実していてツートップが役者の違いを見せて席巻へ。勢力図を塗り替えるべく昨年11月蒲郡チャレンジカップに続き3月福岡ボートレースクラシックで2度目のSG優出を果たした稲田浩二、昨年7月鳴門オーシャンカップでSG初出場→初優出した高野哲史、昨年夏のオール兵庫を制した和田兼輔、1月G1センプルカップで優出した藤岡俊介、同レースで初のG1優出を果たした古結宏がチャレンジ。昨年10月大村ダービーでSG初優出を飾った金子龍介、3月G3サッポロビールカップで復権Vを決めた吉田俊彦、2012戸田クラシックでSGVを飾っている馬袋義則、近況好調の長岡良也、重木輝彦も虎視眈々。昨年12月浜名湖クイーンズクライマックスで悲願のG1タイトルを獲得した平高奈菜をはじめ大瀧明日香、出口舞有子、金田幸子ら大ゴマぞろいの女子勢がシリーズを盛り上げる。
主な出場予定選手
- 3854吉川元浩(兵庫)
- 3780魚谷智之(兵庫)
- 4290稲田浩二(兵庫)
- 3795金子龍介(兵庫)
齊藤優が初優出のメモリアルプールで地元勢に一矢!
シリーズ初日は5月1日ということで新期に突入。取り上げた齊藤優にとってA2で迎えているのか?B1で迎えているのか?気分的にも違いは大きいが、もし2021後期勝率がA2に昇格していれば3期ぶりの復帰となる。今節は地元レーサーが質量ともに幅を利かせていて遠征組にとっては常識的には厳しいシリーズだが、3連単舟券へ絡めば好配は必至となり大いに注目していい。昨年の尼崎戦は8月大阪王将杯こそ予選で敗退したが、10月ぶるたんカップでは2・4・3・4・3・6・2・1・2・5の航跡。予選こそ突破できなかったが繰り上がりの選抜進出と激走が光った。元々尼崎は2007年2月一般戦でデビュー3年4カ月の初優出を飾っているメモリアルプールであり通算3優出している得意水面。自在ハンドルに長けていてパワー差さえなければ地元勢相手でも一発の期待は大きくふくらむ。
全国過去3節成績
開催期間 | 競走タイトル | ボートレース場 | 節間成績 |
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データは前検日に更新いたします |