レース展望
白熱の4日間ショートバトル!
2021後期勝率で出場メンバー中トップの秦英悟は昨年平和島グランプリシリーズでSG初出場→初優出。今年は1月浜名湖、2月唐津で優勝を飾っていてスピード戦が切れているが尼崎も2018神戸新開地杯Vの実績。SG、G1ステージへ飛躍するためにもぶっ飛ばす。3月ゴジラSP杯で準Vだった後藤翔之に切れ味抜群のハンドルワーク。コース不問で突破力発揮へ。昨年16優出V5の航跡を残し3月福岡クラシックでSGデビューを果たした田中和也に迫力満点の攻め。待機行動から目が離せない石川真二は4月若松で今年初Vを飾ったが優出ラッシュと好調モード。SGV4、G1V19の大看板が光る市川哲也の底力は軽視不可。2017神戸新開地杯→2018尼崎選手権→2020神戸新開地杯と3連続優出中の尼崎で躍動する大池佑来はシャープアクション。2月尼崎選手権でも優出した天野晶夫は近況の尼崎で5節走り4優出と抜群の安定感と勝負強さが光る。6期ぶりのA1へ返り咲く佐藤大佑に一刀両断の破壊力。3期ぶりのA1を手にした作間章は2018尼崎市長杯→2019ローズカップで連続準Vと尼崎は自慢の技がさえる。3期連続A1と北山康介は本格化。
主な出場予定選手
- 4427秦英悟(大阪)
- 4460後藤翔之(東京)
- 4357田中和也(大阪)
- 3473石川真二(福岡)
グングン戦闘能力を上げている下寺秀和に熱視線!
2020前期に初めてA2へ昇格した下寺秀和。2020後期→2021前期もガッチリA2を確保。2021後期は微妙な状況だが、昨年2月地元宮島で開催された中国ダービーでG1デビューを飾り、いきなり水神祭を挙げる好ファイト。昨年5月三国では5コースからまくり差しを決めうれしい初優勝を飾るなどグングン戦闘能力を上げている。尼崎は初出場だった2019ルーキーシリーズこそ節間1勝に終わったが、昨年7月G2MB大賞では予選を4・2・3・1・1・2で見事クリア。準優勝戦も2着に頑張り優勝戦進出。頂上バトルでもズラリ強豪がひしめくなか3着へ入線する大健闘レース。当時のパワフルモーターではあったが、銘柄機の性能をフルに発揮した調整力と機動力も存分にアピールした。今シリーズは4日制の短期バトル。予定では予選2日→準優→優勝戦のタイトなスケジュール。1走1走の重みが大きいが、いち早く戦える足色へ仕上げて熱走。
全国過去3節成績
開催期間 | 競走タイトル | ボートレース場 | 節間成績 |
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データは前検日に更新いたします |