レース展望

接戦ムードの7日間ロングランシリーズ!

2021年はV5と持ち前の勝負強さを見せた塩田北斗。4月鳥取市長杯、11月あんかけチャンポンは準優で敗れたが尼崎は通算4優出実績が残っていて水面に不安なし。強S豪快に攻める姿勢を前面に当地初Vへ迫力プレー。10月末からのルーキー戦はF2参戦も準優へ残った豊田健士郎。当地は2018ルーキー戦で準Vの航跡があり本領発揮の強烈アクション。12月マスターズリーグは優勝戦1枠で敗退した大場敏だが当地V5の戦歴どおりの活躍。今回も百戦錬磨のコーナーテクニック誇示。12月グローリーで準Vの激走が光った乙藤智史は再度鋭く自在ハンドルを極めてV戦線へ名乗り。尼崎V2実績が光る郷原章平、当地は3優出の戦歴がある末永由楽、2018UCCカップで優勝して24場制覇を達成したベテラン北川幸典は強気に駆け回る攻めが魅力。初A1へ昇格した和田操拓、5期ぶりにA2へ降格の白神優は2020グリーンカップで優勝、2017G3サッポロビールカップでデビュー初Vを飾っている廣瀬真也も楽しみな存在。2019大阪王将杯V三宅潤、当地3優出の別府昌樹、地元松井賢治、加藤翔馬、盛本真輔、田路朋史も軽視不可。

主な出場予定選手

  • 4566
    塩田北斗(福岡)
  • 4856
    豊田健士郎(三重)
  • 3489
    大場敏(静岡)
  • 4402
    乙藤智史(福岡)
PICK UP!

再度激走に期待したい阪本勇介!

4562
阪本勇介(岡山)

2009年11月児島でプロとしての第一歩を踏み出した阪本勇介。これまで2017後期の5.25がベストアベレージで現状はB1クラスから脱却できない状況が続いている。それでも一発力は十分に持っていて時に内中スリット一発で見せ場を演出するシーン。穴党にはたまらない魅力を秘めている。尼崎は前回8月UHA味覚糖杯で好機をゲットして節イチクラスの伸びに仕上げて激走。1・3・2・1・4で予選トップ通過を果たす圧巻レース。準優も逃げ切りファイナル1枠。一気に初優勝の機運が高まったが惜しくも3着敗退。夢の瞬間は訪れなかったがモーターさえ良ければ十分やれることをハッキリ証明した。今回はあの時のいいイメージを持ってのエントリー。超伏兵の立ち位置は変わりないが再度一発力で存在感を大いにアピール。

全国過去3節成績

開催期間競走タイトルボートレース場節間成績
データは前検日に更新いたします