7月マクール杯に出場していた守田俊介は痛恨Fに散ったが、随所に見せたハンドリングは鋭くテクニック巧走。新開航はダイスポカップの結果がわからない状態だが昨年最多勝利タイトルと最多V獲得の破壊力がすさまじい。昨年9月伊丹選手権で大外まくりVを決めた菅章哉はシリーズの顔。チルトマックスの使い手としてド派手に舞う。7月ぶるたんカップで優出した林美憲は得意水面で再度シャープ戦。その節、途中帰郷だった吉川昭男はリベンジ激走。今年5優勝が光る松田大志郎はシャープに運ぶ自在ハンドルが鋭く期待大。尼崎V2を誇る興津藍は今年V2、2021ゴジラSP杯以来久々の参戦だが相思相愛の水面で俊敏アタック。2月阪神電車杯で強豪相手に地元初優勝を決めた鈴谷一平は強S豪快アタック、5月六甲賞ファイナル転覆のリベンジへ気合マックス。長岡良也は昨年5月六甲賞以来久々の地元ステージで一発パフォーマンス。村上遼に果敢ファイト、迫力満点の攻めは上位。2017ダイスポカップV永田啓二は4月住之江、7月常滑Vと快調航跡。