今年の地元戦は4節出場して4優出とさすがの安定感を誇示している古結宏が当地V7へスタンバイ。優出条件である得点率上位6名へ初日からぶっ飛ばす。2026前期勝率シリーズトップ秋元哲は10年ぶりの尼崎Vへ果敢ファイト。西野雄貴は当地をドル箱にしていてシャープに駆け回りそう。北村征嗣は鉈(なた)の切れ味を誇る自在ハンドルが力強く当然V候補の一角。地元V3ターゲットにド派手に舞う鈴谷一平は自慢のS力も発揮して気迫弾。期初めFは痛恨だがA1復帰を決めた倉持莉々の一発力は楽しみの一語。今年は3月G2徳山MB大賞を制している堀本和也、A1復帰を果たした中村尊は序盤うまく滑りだせばVチャンス十分の戦闘能力。大須賀友、加藤政彦、松下一也、山田晃大もV争覇圏のポテンシャルを持っていて注目が必要。茶谷信次、馬場剛、天野友和、河野真也クラスもソツないレース。仕上がり次第では台頭してくる可能性は十分秘めている。ダークホースは森智也、片岡恵里、淺田千亜希、川上聡介、牧宏次。