レース展望
スピードターンの競演が楽しいヤングバトル!
スピードターンの応酬と激しいコーナーが楽しいルーキーシリーズ。アクシデントと表裏一体の攻防は迫力満点だが冷静に動けるのはキャリア組。なかでも昨年2月宮島中国地区選手権でG1初優出→初Vを達成した村松修二の実力と存在感が一枚抜けている。2021前期は出走回数不足でA2に甘んじているが2020後期は7.37を残しているA1戦士。尼崎は2018ルーキーシリーズで優出している水面でもあり役者の違いを誇示する。若松ルーキーシリーズ第1戦を制した高倉和士は精度の高い自在ハンドルが素晴らしく1月当地ローズカップ優出も光る。1期でA1へ復活した竹田和哉は約3年7カ月ぶりの尼崎だが水神祭を挙げているメモリアル水面で躍動。昨年びわこヤングダービーでG1水神祭を挙げた中村泰平、準優へ進出した吉川貴仁はA1復帰へ奮闘中。1月戸田で通算V3を飾り強烈オーラを放つ畑田汰一は大器と大評判で、A1ゲットへ視界良好。井上一輝、中村魁生の大技と一発力も魅力たっぷり。鈴谷一平は地元水面で強S豪快戦。
※4939 宮之原 輝紀(A1・東京)は欠場となりました。
主な出場予定選手
- 4816村松修二(広島)
- 4736高倉和士(福岡)
- 4939宮之原輝紀(東京)
- 4776竹田和哉(香川)
丸野一樹イチオシの有望レーサー澤田尚也!
あの峰竜太が昨秋くらいからイチオシレーサーとして丸野一樹を推していたが、周知のとおり丸野は当地G1センプルカップを快勝。その丸野がイチオシとして挙げているのが同じ滋賀支部の澤田尚也。2017年11月地元びわこでプロデビューを果たしたが順調に勝率を上げていて2021前期はキャリアハイの5.17をマーク。そして今期は6点に迫る勢いで頑張っていて来期の初A2昇格が見えている近況である。尼崎は2018年10月に初参戦したが、その時のレースインパクトが強く2、3着各2本の巧走。2019年は4、7、10月に登場したが、2着1本、3着6本と舟券に貢献する活躍が光っている。当時から大敗は少なく、粘りのコーナーを見せていたが、勝率どおり最近は3周ビッシリ接戦できるハンドリングが大幅進化。1Mでの決め手も迫力を増していて今節は尼崎初の1着はノルマくらいの力になったがベスト18入り、さらに優出レベルの期待感もふくらむ。
全国過去3節成績
開催期間 | 競走タイトル | ボートレース場 | 節間成績 |
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データは前検日に更新いたします |