レース展望

4年ぶりのSGステージで熱く染まるセンプル!

尼崎では2018オールスター以来のSGステージ。魚谷智之、稲田浩二の六甲戦士もV有資格者であり完全燃焼を誓う。「全国相場」なら2022後期で自身初の勝率トップに輝いた毒島誠、唐津グラチャンを劇的勝利した池田浩二、昨年グランプリ覇者瓜生正義、勝負師石野貴之、安定感が光る白井英治だろうか。5人で獲得した39冠のSGタイトルもすさまじく、グレートアクション。それぞれ最高のパフォーマンスを見せてくれるだろう。5月宮島オールスターを制した原田幸哉、当地で2015クラシックを勝っている桐生順平、2016オールスターV平本真之、2018オールスターを快勝した中島孝平らがメモリアル水面で弾ける。3月クラシックで史上初の女子SGVを成し遂げた遠藤エミ、宮島オールスター優出平高奈菜、昨年クイーンズクライマックスV田口節子、2013当地周年覇者平山智加のレディース勢は目の離せない存在。馬場貴也、丸野一樹、菊池孝平、茅原悠紀、昨年ヤングダービー→今年若松周年を制した羽野直也のスーパーターンは脅威のマト。太田和美、篠崎仁志、寺田祥、西山貴浩は鋭く自在ハンドルを極め巧走。山口剛、磯部誠、徳増秀樹に強S弾。

主な出場予定選手

  • 4238
    毒島誠(群馬)
  • 3941
    池田浩二(愛知)
  • 3783
    瓜生正義(福岡)
  • 4168
    石野貴之(大阪)
PICK UP!

Vターゲットに魚谷智之、稲田浩二が激走!

3780
魚谷智之(兵庫)

4年ぶりに尼崎で開催されるSGレース。早くも機運が高まり盛り上がっているが地元ビッグステージへ兵庫支部から魚谷智之、稲田浩二が出場権を獲得して何とか格好をつけた。SGV3、G1V11の魚谷とG1V2の稲田はセンプルファンの熱い声援を力に変えて炎のランナーと化すシーン。集大成とも言うべき気構えで挑んでくるはずだが地元31優勝の魚谷、10優勝の稲田。SGともなるとさすがに水面巧者はそろっているが「庭」にしているのは何といっても地元コンビだろう。ある程度の実績モーターはゲットしたいが、調整手腕に長けていてしっかり戦えるレベルのパワーへ仕上げてくるはず。群雄割拠の時代でもありVチャンスは十二分にあると見ていて熱い視線を送りたいが、7月24日の最終日の表彰ステージでの感涙シーンを夢見ている。

全国過去3節成績

開催期間競走タイトルボートレース場節間成績
データは前検日に更新いたします