レース展望

トップ平山智加をはじめセンプルに響き渡る赤い気炎!

当地では2013G1近松賞(現センプルカップ)→2019オールレディース→2020ヴィーナスを制している平山智加。2013芦屋クイーンズクライマックス→2020多摩川レディースチャンピオンを勝ちG1V3は誇れる航跡。今年V3の成績も安定していて得意プールで絶妙アクション。2015男女W→2020プリンセスカップを勝っている鎌倉涼も水面相性は良くシャープ戦。2023前期勝率でA1復帰を決めている松本晶恵は2016、2018平和島クイーンズクライマックスでG1V2の実績も誇り当地初Vへスタンバイ。G1V2、当地V3の航跡が光る海野ゆかりは華麗に舞いV戦線へ台頭。当地の6月オールレディース準V落合直子、3月オールレディース準V山下友貴も自在技が鋭くV戦線の最前線へ立てる。2018びわこG2レディースオールスターVのある中村桃佳は迫力満点のレースが素晴らしく場内を沸かせる。6月桐生でデビュー初Vを飾った今井裕梨は9月鳴門も優勝して絶好調。清水沙樹、中田夕貴、出口舞有子、角ひとみ、後藤美翼、高憧四季も圏内。

主な出場予定選手

  • 4387
    平山智加(香川)
  • 4399
    松本晶恵(群馬)
  • 4456
    鎌倉涼(大阪)
  • 3618
    海野ゆかり(広島)
PICK UP!

初A1もゲットして充実航跡が光る今井裕梨!

4240
今井裕梨(群馬)

2022後期は22期ぶりのA2昇格だった今井裕梨。元々強気のスタート攻勢を誇っていて一発力に定評のあったレーサーだがここに来て充実レースが光り、6月桐生ヴィーナスシリーズで涙の初優勝を飾り、7月三国オールレディース、8月福岡ヴィーナスシリーズでも優出。そして9月鳴門では2コース強まくりを決め通算2度目の優勝を飾るなど絶好調。結果、2023前期は自身初となるA1昇格を果たして来年1月からは晴れて最上位クラスとしての戦いとなる。尼崎は2月尼崎選手権(混合戦)、6月オールレディース、8月UHA味覚糖杯(混合戦)に続き今年4度目の参戦。その3節は特筆すべき活躍こそなかったが随所に存在感はアピールしていて今節はベスト6はもちろん、その先も狙って痛快アクション。

全国過去3節成績

開催期間競走タイトルボートレース場節間成績
データは前検日に更新いたします