レース展望

GⅠ

GI第67回近畿地区選手権競走

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グランプリV石野貴之を中心に壮絶近畿ダービー!

昨年は芦屋オールスター、住之江グランプリを制しSGV11としたMVP石野貴之。尼崎はV1だが2012オーシャン、2015クラシック優出実績。今年も勝負強さと強烈攻めを発揮してボート界席巻。昨年は福岡メモリアルを勝ちSGV4とした馬場貴也は尼崎V2。前年住之江近畿地区選手権覇者として大会連覇へ挑む。SGV4、G1V20吉川元浩は尼崎V31のプライドも胸に怒涛(どとう)攻め。SGV9、G1V30を誇る今垣光太郎は尼崎V2。闘志を前面に熱い戦いは健在。SGV12、G1V59、尼崎V16が燦然(さんぜん)と輝く松井繁、SGV5、G1V15、尼崎V4田中信一郎、SGV7、G1V21、4年前の尼崎近畿地区選手権V太田和美が巨大存在感を示す。尼崎V7が光る中島孝平は水面巧者ぶりを発揮して巧走。SGV1、G1V3遠藤エミは2023優秀女子選手に選出され力負けなく激走。吉川に続きたい魚谷智之、稲田浩二、吉田俊彦ら総勢14名の地元軍団はホームの利も生かし全力ファイト。丸岡正典、丸野一樹、湯川浩司は底力を発揮。昨年下関ヤングダービーV上條暢嵩は正月住之江Vと開幕ダッシュに成功。

主な出場予定選手

  • 4168
    石野貴之(大阪)
  • 4262
    馬場貴也(滋賀)
  • 3854
    吉川元浩(兵庫)
  • 3388
    今垣光太郎(福井)
PICK UP!

総勢14名の六甲軍団を引っ張る魚谷智之!

3780
魚谷智之(兵庫)

尼崎はV31を誇る魚谷智之。ヤング、ミドル勢の台頭はあっても吉川と共に長年横綱の地位をキープしている兵庫支部が誇る大看板レーサー。2021年から2023年まで年間1優勝とVペースは落ちてきたが年またぎ開催だった徳山一般戦で早くも優勝。続く津でも準優勝と今年は最高のスタート。今大会は総勢14名の兵庫支部レーサーが出場するがさばき負けなく対等に渡り合うのはやはりこの人。後はモーターの具合だがベテランらしく引き出しは多く持っていて必ずや戦える仕上がりに調整してくるだろう。ならば腕達者の本領発揮。気迫満点のコーナー戦で沸かせてくれるだろう。

全国過去3節成績

開催期間競走タイトルボートレース場節間成績
2024/01/31~2024/02/04BP栗橋カップ開設記念・サンスポZBAT!杯戸 田欠44 3116
2024/01/19~2024/01/24開設69周年記念GI競帝王決定戦下 関5 615 6 3113
2024/01/07~2024/01/12スポーツ報知ビクトリーカップ 津 2113222141[2]

※2024/02/08 現在のデータ