12R  優勝戦

好メンバー激突シリーズだったが大峯、寺田、柳生、島村、重成、浦上が勝ち上がり頂上バトル。並びは枠なり3対3。イン大峯からスローを形成したのは山口トリオ。カド島村の態勢でスタート。仕掛けたのはチルト05の一撃仕様だった島村。1人コンマ07の強Sを決め緩やかに絞っていき全速まくり。これが鮮やかに決まった。重成、浦上の差しは阻まれ続いたのは寺田と柳生。大峯はたたかれ圏外。2M島村がしっかり旋回。寺田は柳生を差し交わし2位浮上。その後は島村がVゴールへバク進。寺田は柳生の追撃を振り切り、柳生は浦上を抑え4→2→3の高配決着になった。勝負強さを見せつけた島村は1月鳴門に続き今年早くもV2。尼崎は2016年9月ルーキーシリーズ以来のV2。通算34優勝。尼崎は3月G1センプルカップのあっせんも入っていて楽しみ。