12R  優勝戦

予選トップ通過→準優快勝の馬袋が1枠ゲット。柏野、小坂尚、柴田、上條、木村仁の挑戦を受ける形になった優勝戦。雨中の決戦になったが進入は枠なり3対3。インへ人気の馬袋、カドへ柴田の態勢でスタート。スリットは大差なく横一線に近い形。1M馬袋が先マイ態勢。小坂の全速、柏野の差しを寄せつけず一気に逃げてBS早くも突き放す。柴田が巧みに差し続き最内へ木村仁、上條が続くスタイル。2M馬袋が先制して柴田が追撃。柏野は外へ流れクルッと木村仁、上條が浮上。それでもHS柏野が伸びる。2周1M馬袋、柴田の態勢は固まり焦点は3着争い。柏野が先に回ったが上條が差し捕まえて柏野、木村仁を振り切り1→4→5で決着した。2021年6月当地ミリオンロードカップ以来約2年9カ月ぶりの優勝を飾った馬袋は地元V6。通算51優勝とした。