レース展望

強豪メンバーがそろい大激戦!

2012当地オーシャンを含めSGV6、G1V15のステータスが光る井口佳典、昨年10月大村ダービーを制してSGウイナーに輝いた深谷知博、2019鳥取市長杯V→2020スワンカップ準Vと尼崎の航跡が安定している森高一真はSGV1、G1V4。2019G3サッポロビールカップV→今年1月大吉決定戦ベスト6入りの深川真二は当地V3、SGV2、G1V4航跡。強豪メンバーがそろい大激戦だが総合力上位がこの4名。2007G1センプルカップ→2018ダイスポカップを勝っている辻栄蔵はSGV2、G1V9。2019しらなみ賞→2020あんかけチャンポン杯Vの秋山直之はG1V5のコーナー名手。当地V7とドル箱の石渡鉄兵はG1V3の実力を示す軽快プレー。昨年3月BTS京丹後で当地初Vを決めた上野真之介、一昨年MB大賞で優出している佐藤翼は昨年大村ダービー優勝戦3着→5月若松オールスター準Vとさらにスペックアップ。SGV7、G1V16西島義則は当地V5で当該レースは一触即発。地元は昨年24場制覇を達成した白石健をはじめ吉田俊彦、山本隆幸、尾嶋一広の激走。永井彪也、羽野直也、仲谷颯仁にハイパフォーマンス。

主な出場予定選手

  • 4024
    井口佳典(三重)
  • 4524
    深谷知博(静岡)
  • 4030
    森高一真(香川)
  • 3623
    深川真二(佐賀)
PICK UP!

ドル箱プールで躍動する中岡正彦

3849
中岡正彦(香川)

7月から適用された2021後期勝率で長年キープしてきたA1から惜しくもA2へ降格する中岡正彦だが不調感はまったくなく1月宮島、4月若松で優勝しているのがその証し。昨年2月地元丸亀で開催された四国地区選手権では3コースまくり差しを決め7度目のG1優出にして待望の記念レース制圧。2002、2013平和島SGボートレースクラシック優出の実力者にようやくハクがついた瞬間だった。尼崎もドル箱プールにしていて過去5優勝の好成績。昨年9月大阪王将杯でもガッチリ優出していて当地の走りは心得ている。A1カムバックを目指す今期は6月丸亀でベスト6入りを果たし、反撃スタイルを整えていて得意水面でグンと加速モードに突入したい。G2シリーズらしく多数の強豪が顔をそろえ一筋縄ではいかないかもしれないが、ベテランならではの調整手腕と快Sシャープに運ぶ極上ハンドルは負けておらず活躍シーンは多いはず。

全国過去3節成績

開催期間競走タイトルボートレース場節間成績
データは前検日に更新いたします