レース展望

豪華メンバーがそろい男女混合ミドルバトル!

SGV2、G1V9が光る辻栄蔵。尼崎は2007G1周年記念→2018ダイスポCとV2実績を誇るが2年ぶりの当地出場だったG2MB大賞でも準V激走。近況リズムも良く再度底力誇示。SGV1、GIV4の森高一真は一昨年鳥取市長杯V→昨年スワンC準V。今年G2MB大賞は準優で敗れたがシリーズ中に通算1500勝も達成するなど巨大存在感。2017芦屋レディースチャンピオンでG1Vの小野生奈は2月芦屋レディースオールスター→7月当地ヴィーナスシリーズVと航跡順調。SGオーシャンCでも準優進出を果たしていて迫力戦。2014当地クイーンロードでデビュー初Vを飾っている今井美亜。2019徳山クイーンズクライマックスVの果敢攻めも鋭くメモリアル水面で躍動。地元は和田兼輔が快速タッチの俊敏戦。昨年スワンCVをはじめ尼崎はパワフルに動く竹田辰也は隠れV候補トップの呼び声。2月芦屋でデビュー初V→3月常滑Vの竹田和哉、2012新鋭王座決定戦でG1優勝を飾っている松尾昂明、4月鳥取市長杯優出の渡邊雄一郎、1月G1センプルCでベスト18入りした近江翔吾、2018ルーキーシリーズ優出以来の石丸海渡は強烈アクション。

主な出場予定選手

  • 3719
    辻栄蔵(広島)
  • 4030
    森高一真(香川)
  • 4530
    小野生奈(福岡)
  • 4446
    和田兼輔(兵庫)
PICK UP!

松尾昂明が気迫満点の迫力アクション!

4424
松尾昂明(福岡)

2010芦屋新鋭王座決定戦(ヤングダービーの前身)を制してG1タイトルウイナーへ輝いている松尾昂明。強烈Sと豪快攻めは鮮やかだが風貌どおり強気一辺倒の胸躍るレースを展開してくれるのはファンにとってうれしい限り。時として強引さが災いすることもあるが見ていて楽しいハンドルワークとコーナーアクションは満点の迫力。2021後期適用勝率は3期ぶり12回目のA1と好リズムを証明している。2021後期の1着49本はメンバー中トップ。先行力と突破力は屈指の存在。尼崎は2018年5月鳥取市長杯で初優出3着。続く2019年8月ダイスポカップでも優出して4着。前回2020年7月G2モーターボート大賞こそ予選で敗退しているが苦手意識はなく炎のランナーと化してガッツアクションを繰り出す。

全国過去3節成績

開催期間競走タイトルボートレース場節間成績
データは前検日に更新いたします