レース展望

一般

第34回サンスポグリーンカップ争奪戦

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地元ツートップを軸に5日間ミドルバトル!

2023後期勝率A1が5名、A2が9名とやや層が薄く古結宏、馬袋義則の地元ツートップがシリーズをけん引。予選3日と勝負は早く、ホームでは負けられない思いを胸に快Sシャープに熱血バトル。SGV4、G1V21の航跡が光る服部幸男。今年は浜名湖東海地区選手権準Vと惜しくも久々の記念タイトルを逃がしたが、尼崎V3を誇り通算102優勝のレジェンドが貫禄の走り。2018ローズカップを制している永井源は前回2022マンスリーでも優出していて豪快アクション。5月神戸新開地杯で準優へ進出した山下昂大は初A1へ昇格して一発力を増している。A2降格の高橋正男だが走り慣れた地元水面で主役レベルの激走。2021あんかけチャンポン杯で当地初Vを飾った岡瀬正人、G1V2が光る柏野幸二もA2へ降格するが巧みなハンドルワークを持っていて俊敏戦。中村魁生、藤山雅弘に上位クラスの攻撃力。松下直也、照屋厚仁、田路朋史も地元の意地を見せてV戦線をにぎわせる。女子ではA2の深川麻奈美に期待できる。2020オールレディースでは見事優勝していてダークホースと化す。

主な出場予定選手

  • 4002
    古結宏(兵庫)
  • 3612
    馬袋義則(兵庫)
  • 3422
    服部幸男(静岡)
  • 4067
    永井源(愛知)
PICK UP!

初A1へ昇格した山下昂大がV目標に一発攻勢!

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山下昂大(岡山)

2014年11月児島でデビューした山下昂大は翌年3月地元で初勝利をマークしてうれしい水神祭。2019年7月津では見事に初優勝も飾り航跡は悪くない。初A2昇格は2021後期だったがその後2期間はB1へ降格。一発屋の域は出ず安定感を欠いていたが2023前期にA2カムバック。そして後期は初めてA1昇格と本格化の兆しがうかがえる。尼崎は5月神戸新開地杯に参戦している。その時は未勝利ながら着をまとめて準優進出。惜しくも3着で優出は逸したが最終日選抜戦をイン快勝して意地を見せている。今年は3優出しているように今節のメンバー構成なら立ち位置は主役レベル。持ち前の一発攻勢に加え進化したハンドルワークも駆使して優勝ターゲットへばく進。

全国過去3節成績

開催期間競走タイトルボートレース場節間成績
2023/06/20~2023/06/23サンケイスポーツ杯大 村5 241522
2023/06/10~2023/06/15にっぽん未来プロジェクト競走in児島児 島1231235 12[5]
2023/05/25~2023/05/31九州スポーツ杯争奪戦 準優進出バトル下 関3 343134226341

※2023/06/26 現在のデータ