レース展望

GⅡ

GⅡ第5回全国ボートレース甲子園

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各地区代表が聖地センプルへ集結して熱闘!

芦屋オールスターを圧勝してSGV10(G1V9)とした石野貴之は運を手繰り寄せチャンスを逃がさない勝負強さを発揮して一気に賞金ランクトップへ躍り出た。池田浩二はSGV10、G1V13だが尼崎は2011オールスターV実績。正確無比のハンドルワークは天下一品。馬場貴也はSGV3、G1V5、桐生順平は当地2015クラシック、2016年64周年を勝っていてSGV3、G1V16。両者コーナー強烈に舞い迫力戦。SGV5、G1V22濱野谷憲吾は芦屋オールスター準Vと頑張り絶大の存在感。SGV1、G1V9茅原悠紀はスピード旋回で勝負。若松マスターズチャンピオンを勝ちG1V16とした井口佳典は当地2012オーシャンを含めSGV6。豪快タッチの攻めは熱く気迫弾。2018オールスターを含め当地V7中島孝平は相性のいい水面で躍動。地元代表は昨秋センプルカップを制した稲田浩二。深谷知博、岡崎恭裕、磯部誠、片岡雅裕に活発アクション。昨夏オーシャンカップ覇者椎名豊はメモリアル水面で躍動。遠藤エミ、田口節子、芦屋オールスター優出倉持莉々は女子力を発揮して見せ場。(データは6月8日現在)

主な出場予定選手

  • 4168
    石野貴之(大阪)
  • 3941
    池田浩二(愛知)
  • 4262
    馬場貴也(滋賀)
  • 4444
    桐生順平(埼玉)
PICK UP!

得意水面で躍動する女子ボート界のレジェンド田口節子!

4050
田口節子(岡山)

昨年3月大村クラシックを遠藤エミが制し、5月宮島オールスターでは平高奈菜、そして今年5月芦屋オールスターでは倉持莉々がベスト6入りを果たしてビッグロードでも女子勢が存在感を示している。今節も4名の女子が華を添えているが真打ちは田口節子。2021福岡→2022住之江とクイーンズクライマックスを連覇していて通算G1V4、通算69優勝を誇るボート界レディースのレジェンドとして絶大な存在感を誇っている。5月にっぽん未来プロジェクトでは節イチの快速パワーに仕上げて準Vだったが、当地との相性は良く通算7優出V3の成績が残っている。モーター負けしないことが一番の条件だが、五分以上の仕上がりなら十分チャンスはあると見ている。

全国過去3節成績

開催期間競走タイトルボートレース場節間成績
2023/06/20~2023/06/25SG第33回グランドチャンピオン徳 山5 565 3 236
2023/06/07~2023/06/10貝塚市制80周年記念競走住之江16212525
2023/05/29~2023/06/03鳴門男女W優勝戦鳴 門1121F13 4 1

※2023/07/03 現在のデータ